評価額２００億円、ポロックの傑作を開梱
未選択評価額２００億円、ポロックの傑作を開梱
米現代アートを代表する画家ジャクソン・ポロック（１９１２～５６年）の最高傑作の一つで、イランのテヘラン現代美術館所蔵の「インディアンレッドの地の壁画」が５日、名古屋市の愛知県美術館で開封された。
縦１メートル８３、横２メートル４４の大作で、評価額約２００億円といわれる。塗料を即興的に流し込んだり、まき散らしたりして描かれた作品で、赤褐色の地に白や黒の曲線が躍動感豊かに乱舞している。
国内に所蔵されている約３０点を含め、ポロックの作品計約７０点を集めた日本初の回顧展「生誕１００年 ジャクソン・ポロック展」（読売新聞社など主催）は同美術館で１１日から来年１月２２日まで、東京国立近代美術館で来年２月１０日から５月６日まで開かれる。
(この記事は社会（読売新聞）から引用させて頂きました)
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