いわき産野菜食べて、被災地農家支援へリサイクル店が「分け合い市」/横浜
未選択いわき産野菜食べて、被災地農家支援へリサイクル店が「分け合い市」/横浜
原発による風評被害に悩む被災地の農家を支えようと22日、リサイクルショップ「WEショップつづき」(横浜市都筑区茅ケ崎中央)で、福島県いわき市産の野菜や果物を販売する「いわきの野菜分け合い市」が開かれた。近所の人たちが店頭に詰め掛け、「おいしそう」と次々に買い求めていった。
同店が毎月最終金曜日に行っているセール「金曜市」の中で開かれた。同店を運営するNPO法人「WE21ジャパン都筑」の代表海田祐子さん(55)は今月10日にいわき市を訪れ、出荷制限が掛かっていない農産物も買いたたかれていると聞いた。苦しむ農家を少しでも助けようと、「分け合い市」を企画。イチゴ20パック、タマネギ6袋など、つながりのある現地のNPO法人を通じて約60キロを仕入れた。
店舗前のスペースには他にも、いわき市内で作られた豆腐などが並んだ。午前11時の開店直後に訪れた近くに住む主婦杉本淑子さん(62)は「チラシで知り、絶対来ようと思っていた。少しでも役立てばうれしい」と話していた。
海田さんは、今後も金曜市の中で野菜を販売し、支援を続けたいとしている。問い合わせは同店電話045(948)5596。
(この記事は神奈川(カナロコ)から引用させて頂きました)
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