県内各地でゲリラ豪雨、相模原で救出劇も/神奈川
未選択県内各地でゲリラ豪雨、相模原で救出劇も/神奈川
大気の状態が不安定になった影響で県内では３日、横浜や川崎、相模原などで局地的に激しい雨が降る「ゲリラ豪雨」となった。相模原市南区では、相模川に合流する分水路が増水、遊んでいた座間市在住の中高生４人が中州に一時取り残され、消防などに救助された。
横浜地方気象台によると、気温が上昇した一方で南から湿った空気が流れ込んだのが原因という。横浜、川崎両市の観測では、横浜市青葉区で午後２時からの１時間に33ミリ、川崎市宮前区でも１時間35ミリの雨が降った。
県によると、相模原市南区で午後２時からの１時間に53ミリを観測。区内３カ所で道路が冠水した。
同区下溝の相模川と鳩川分水路の合流部では、遊びに来ていた中高生５人のうち４人が取り残された。１人は増水に気付いて自ら岸に上がったが、４人は消防隊員らとともにロープを伝って川を渡るなどして難を逃れた。
(この記事は神奈川（カナロコ）から引用させて頂きました)
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