大名行列の稽古に熱、中学生が「まつだ観光まつり」で披露/松田
未選択大名行列の稽古に熱、中学生が「まつだ観光まつり」で披露/松田
27日に松田町で行われる「まつだ観光まつり」に向け、まつりの目玉の一つ「松田大名行列」の稽古が本格化している。今年は町立松田中学校の生徒18人が参加。威勢よい掛け声を響かせながら、熱のこもった稽古を繰り返している。
大名行列は、「県民俗芸能50選」にも選ばれている伝統行事。明治初期に始まり、かつては寒田神社(同町松田庶子)の例大祭でも踊られていたという。
中学生たちが踊るのは「奴(やっこ)振り」と呼ばれる演技。そろいの衣装を身につけ、「毛槍(けやり)」や「大鳥毛(おおとりげ)」など4役に分かれ、片足で静止したり、空中で道具の受け渡しをしたり、独特の所作を披露しながら町内約2キロの道のりを練り歩く。
稽古では、町大名行列保存会のメンバーが手足の運びや道具の受け渡しのこつなどを指導。役ごとに伝統の所作を伝えている。昨年から参加している同校2年生の柴田雅也君(13)は「道具の受け渡しのタイミングを合わせるのが難しい。一生懸命やるので注目して見てほしい」と話した。
まつりは午後3時半から酒匂川町民親水広場を主会場に行われる。大名行列は午後4時に町立松田小学校(同町松田庶子)前を出発する。問い合わせは、町観光協会電話0465(85)3130。
(この記事は神奈川(カナロコ)から引用させて頂きました)
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