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<生肉食中毒>「真相究明が先決」 遺族ら責任転嫁に憤り



<生肉食中毒>「真相究明が先決」 遺族ら責任転嫁に憤り



 好物を笑顔でほおばっていた愛児は、約1週間後に息を引き取った--。4人の命が奪われた焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒を受け、富山、福井両県警の合同捜査本部が6日午後着手した強制捜査に、遺族は「これ以上犠牲者を出さないためにも真相究明を」と訴えた。【石戸諭、岩嶋悟、神足俊輔、黒田阿紗子】



 富山県砺波(となみ)市の砺波店で、同県高岡市に住む父(38)と長男(6)が一緒に食事したのは先月22日。生まれたばかりの次男(1)の子育てや仕事が忙しく連れて行けなかった焼き肉店に、せがまれて一緒に行った。同店でユッケとカルビ、ロースなどを注文、ユッケは主に父が食べ、長男が食べたのは二口ほど。



 2日後の夜、異変は起きた。長男は頻繁にトイレに入り、深夜には血便も出て、近くの病院に駆け込んだ。さらに、大学病院に転院、カテーテルを通して透析治療を受けた。一時は「『あと2週間くらいで退院できるかもしれない』と医師らと話していた」が、29日午前10時過ぎに容体が急変、午前11時36分に亡くなった。葬儀を5月3日に終えた父は「卸売業者も焼き肉店も責任のなすりつけあいをせず、真相を明らかにしてほしい」と怒りを押し殺して訴えた。



 また、死亡した40代と70代の女性の親族の男性は、砺波市内の女性宅前で取材に応じた。男性によると6日、チェーン店を運営するフーズ・フォーラス社の勘坂(かんざか)康弘社長らが女性宅を訪ね、遺族との面会や通夜・告別式への出席を申し出たが、遺族らは拒否した。亡くなった40代女性の夫は、食中毒で入院している子供2人の容体を心配しているという。



 一方、合同捜査本部は、6日午後3時過ぎ、一斉に家宅捜索を開始した。金沢市内のフーズ社には捜査員約20人が入った。



 東京都板橋区の商店街の一角にある食肉卸売業者「大和屋商店」にも、十数人が入った。この日も朝から営業しており、白衣の従業員が作業し、肉を積み込んだトラックが出入りしていた。





(この記事は社会(毎日新聞)から引用させて頂きました)



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